年齢 | 男(mg) | 女(mg) |
---|---|---|
6~7才(小学校低学年) | 600 | 600 |
8~9才(小学校中学年) | 600~700 | 600~700 |
10~11才(小学校高学年) | 700 | 700 |
12~14才(中学校) | 900 | 700 |
成人 | 600~700 | 600 |
子供たちの体は大人と比べると小さいですが、成長する大切な時期なので、大人と同じ、又はそれ以上のカルシウムを必要としています。
給食では1日に必要な量の約半分、小学校では300~350mg、中学校では400mgのカルシウムが摂れるようになっています。
カルシウムは牛乳や乳製品、わかめやひじきなどの海藻、小魚などに多く含まれています。
特におすすめのカルシウム源は、毎日給食にもついている牛乳です。
牛乳に含まれるカルシウムは吸収率がよく、牛乳1本(200ml)に含まれるカルシウム227mgの約53%を体内に吸収することができます。
成人が1日に必要なカルシウム量は600mgとされています。
牛乳 | 600ml(3本) | しらす干し | 120g(カップ1/2杯) |
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豆腐 | 500g(1と2/3丁) | 干しわかめ | 80g(カップ2杯) |
チーズ | 95g(2/5本) | ほうれん草 | 1200g(4わ) |
ただし、一つの食品ばかりを多く摂るのではなく、これらの食品を上手に組み合わせて食べましょう。
たくさんカルシウムを摂っても、体内で吸収されなければ意味がありません。